英国の特許事務所様より訪問を受け、英国および欧州におけるバイオ分野および医薬分野における知的財産を巡る近時の動向について意見交換を行いました。


英国の特許事務所であるJA・KEMP様より訪問を受け、英国および欧州におけるバイオ分野および医薬分野における知的財産を巡る近時の動向について意見交換を行いました。

議論は多岐に渡りましたが、英国におけるプロダクト・バイ・プロセス・クレームの権利範囲の解釈に関する近時の判決、クレーム上明確に記載されていない有効成分(機能的に定義された抗体)に基づくSPCの可否、アジュバンド(有効成分ではない)に基づくSPCの可否、1つの承認に対して1つの特許しかSPCを得られないことの回避手段、オフラベルユースによるスイス型クレームの侵害に関する近時の判決、併用相手特定型単剤クレームの活用、などについて意見交換を行いました。

  

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