台湾の特許事務所様より訪問を受け、中国・台湾における特許制度および医薬バイオ分野における権利化戦略について意見交換を行いました。

台湾の特許事務所である萬國専利商標事務所（LOUIS International Patent Office) 様より訪問を受け、台湾特許制度および台湾での医薬バイオ分野における権利化戦略その他について意見交換を行いました。

議論は多岐に渡りましたが、例えば、中国においては、親出願が継続していない場合には、分割出願（子出願）からの分割出願（孫出願）は原則できないこと、その例外の余地を残すために、あえて、分割出願（子出願）において、単一性のないクレームを導入しておくことに戦略的な価値がある場合などについて、議論しました。